“皮膚は湿った状態に” 汗を引かせる3ステップ

体温調節で大きな役割を持つ「汗」。

汗が出た初期段階では、皮膚の表面は「少し湿った状態にしておくこと」がポイント。そうすると、汗の気化熱で体温が下がり、汗が止まりやすい状態になります。

拭きとりすぎず、
①乾いたタオルで軽く拭く
②汗がおさまったらしっかり拭き取る
③制汗剤を使う

という3ステップがおすすめだといいます。

汗はケアしないまま時間が経つと、酸化したり、細菌に分解されたりすることで、ニオイの原因物質に変化し、独特なニオイを発するようになります。正しい汗のケアは、衛生とエチケットの意味でも大切です。

また、汗を早く引かせるために、物理的に「冷やす」ことも選択肢のひとつ。

ライオン 衛生マイスター 浅野ほたかさん
「汗を引かせるため身体を効果的に冷やすのであれば、リンパ節へのアプローチが有効です。首や脇、太ももの付け根など、大きな血管が集中しているようなところに、冷たいペットボトルや保冷剤などを当てることがおすすめです」