児童を乗せたスクールバスが、踏切で立ち往生した事故。当時の運転手は、翌日の朝から運行担当を外れたことが分かりました。

あいの風とやま鉄道・水橋駅近くの伊勢屋踏切。水橋学園のスクールバスが学校へ向かう中、市教育委員会の職員らがバスの通行を見守っていました。

この踏切では24日、下校する児童を乗せたバスが進入中、遮断機が下りて外に出られなくなり立ち往生。

踏切には水橋駅方面に向かう貨物列車が接近していて、バスの運転手が非常停止ボタンを押し、貨物列車は400メートル手前で緊急停車しました。

関係者によりますと、事故当時バスには、乗車名簿に登録されていた児童31人のうち22人が乗っていて、非常停止ボタンが押された後、踏切北側にあるスペースに誘導され、避難したということです。

運転手と児童にけがはありませんでしたが、あわや大事故につながりかねませんでした。

水橋学園のスクールバスは、市教委から委託を受けた富山市の運送会社・アイカワが運行していますが、新たにアイカワ側の申し出で、事故当時の運転手が25日朝から担当を外れたことが市教委への取材で分かりました。

市教委は、立ち往生したバスに異常がなかったことから、人為的なミスの可能性があるとみていて、警察などが原因を調べています。