効率的なエネルギーの運用や人工知能を使って社会課題の解決を目指す新しい研究拠点が16日に公開されました。

富山県立大学射水キャンパスで公開されたのは、ことし3月に新しく完成した「グリーン×AI」の研究拠点です。
「グリーン×AI」は人工知能や膨大な量のデータを活用し効率的なエネルギー運用や災害予測など様々な社会課題の解決を目指すもので、県立大学の情報工学研究棟に設置されました。
大学によりますと、施設には水素の「製造」「貯蔵」「利用」を一体的に行う、県内初の先進的なシステムを導入。
さらに屋上には太陽光パネルが設置されていて、研究棟の建物内で使う電力の一部を補い電力需要のデータは、ディスプレイにリアルタイムで表示されます。
大学では今後、こうしたデータとAIを用いて、再生可能なエネルギーがより効率的に運用されるように研究を行うということです。

富山県立大学工学部 脇坂暢教授
「今まで使っていた化石燃料、ここの部分は置き換えて、というのを地元の会社さんに後押しできるといいなと」







