北アルプスの標高2000メートル付近の大猫山で行方がわからなくなっていた東京都の66歳の男性は6日午前5時半頃、別の登山グループに発見されたことがわかりました。

行方が分からなくなっていたのは、東京都江戸川区に住む66歳の会社員の男性です。

富山県警上市警察署によりますと、男性とは連絡が取れ、けがなどはないということです。

ただ、下山までは時間がかかる見込みであることから、富山県警山岳警備隊員3人が現場に向かっていて、6日午前中には合流する見込みです。

出発する前の県警山岳警備隊員(6日午前6時 富山・上市町)

男性は今月2日から1泊2日の予定で、上市町の馬場島を出発、ブナクラ峠を経て猫又山や大猫山を登るルートで3日に下山する予定でした。

このルートは上級者向けのコースで、藪に隠れて切立った崖や浮石などがあるうえ、今週月曜にかけての雪で登山道の状況が荒れていたとみられます。

山岳警備隊が本人の健康状態を確認したうえで、下山経路を検討、支援する見込みです。