猛毒を持ち、噛まれると呼吸困難に陥ることもあり、最悪の場合は死に至る「ヒョウモンダコ」が富山県の新湊漁港で見つかりました。水族館の元飼育員が退職後、偶然見つけたものです。

新湊漁港で見つかったヒョウモンダコは、全長10センチほど。小さいタコですが、フグと同じ神経毒のテトロドトキシンを持ち、強い毒性があり、最悪の場合は死に至ります。

先月23日に魚津水族館の元飼育員である会社員の男性が、新湊漁港で消波ブロックを持ち上げる作業中、隙間にいるのを発見しました。

県内で生息している個体が見つかったのは、初めての可能性があるため、魚津水族館に持ち込みました。

水族館によりますと、石川県より西では生息が確認されていましたが、富山県内ではSNSなどで報告例はあったものの、実物を確認したのは初めてだということです。

見かけた場合は近づかず、万が一噛まれたり誤って食べたりした場合はすぐに病院に行くよう注意を呼びかけています。

魚津水族館では4月3日から見つかったヒョウモンダコを展示します。