皇族数の確保策について話し合う与野党各党の全体会議が開かれ、森衆院議長は今後、「立法府の総意」をまとめ、いまの国会中に皇室典範の改正を目指す考えを示しました。
皇族数の確保策をめぐる全体会議では、政府の有識者会議がまとめた▼女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ案と、▼旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎えるという2つの案について議論が行われています。
きょうの会議では党の意見集約が難航していた中道改革連合が、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する案を「優先的な方策」とし、旧宮家の男系男子を養子に迎える案について「制度化することも考えられる」とする見解を示しました。
中道改革連合 笠浩史 衆院議員
「今回の取りまとめは一つの区切りではありますが、決して議論の終わりではありません。むしろスタートです」
一方、自民党は旧宮家の男系男子を養子に迎える案を優先しつつ、女性皇族の夫と子に皇族の身分を与えることには反対の考えを改めて示しました。
森英介 衆院議長
「なるべく同じ方向を向いた党・会派には多少の違いがあっても、ご納得いただけるような案を作りたい」
会議のあと、森議長は各党の見解が出揃ったことを受け、今後、衆参両院の正副議長で「立法府の総意」をまとめる作業に入る考えを示しました。
来週以降、とりまとめのメドが立った段階で改めて各党から意見を聞きとる全体会議を開催するとしています。そのうえで「いまの国会中に皇室典範の改正案を成立までこぎつけたい」という意欲を改めて示しました。
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