機関の故障によって日本のはるか東の海上で漂流していたマグロ漁船「第八豊清丸」(船籍:富山県魚津市、436トン)は21日、日本に向けて曳航が開始されたことがわかりました。第二管区海上保安本部によりますと、順調に曳航が進めば、宮城県の気仙沼港に今月27日に到着する見込みです。

第二管区海上保安本部によりますと、20日午後2時9分、巡視船「ざおう」が「第八豊清丸」の曳航を始め、21日午前8時50分に船会社が用意したタグボートと合流、曳航を引き継いだということいです。

この時点で第八豊清丸は、日本の東、1660㎞の海上にあり、機関故障して260㎞東に流されていました。

長引く漂流により乗組員23名(日本人7名、インドネシア人16名)へのストレスが懸念されていましたが、船体・乗組員ともに差し迫った危険はないとしています。

太平洋沖合1,400㎞で漂流する第八豊清丸(14日:海上保安本部)