警察官などをかたる男らから70代の女性が、現金5140万円をだまし取られる特殊詐欺の被害にあいました。

富山西警察署によりますと、今年1月、この女性の携帯電話に実在する通信事業者を名乗る男から「携帯電話に未払いがある」などと電話がありました。

その後、大阪府警の警察官を名乗るタナカという男から「あなたには資金洗浄の容疑がかかっている」「あなたのお金を調べる必要があるので、指定する口座に振り込んでください」などと言われました。

女性は男を本物の警察官だと信じ込み、ラインを交換。男の指示でラインの画面を共有することができるパーティー機能やビデオ通話などで暗号資産の口座開設を行いました。

そして1月20日から2月7日にかけて50万円から1450万円あわせて5140万円を13回にわたって、指定された暗号資産取引所の口座に振り込んだということです。

その後、男と連絡が取れなくなり、女性が先月11日に砺波警察署に相談して被害が発覚しました。