春の訪れを感じさせる天気が続きますが、富山県の森林研究所は24日、スギ花粉の飛散開始を宣言しました。
花粉の飛散量は、去年並みで例年の1.4倍になる予想だとして、注意を呼びかけています。

岩木秋河記者「これですか」
県森林研究所 斎藤真己副所長
「これ、この木ですね。これがスギ花粉の調査をしている標準木」

県森林研究所は24日、構内にあるスギの標準木で雄花が開花したと発表しました。

県森林研究所 斎藤真己副所長
「ここから花粉が飛んだのを確認できたのできょうから飛散開始」
例年より1日早く、去年より5日早い花粉の飛散開始です。
調査に使われるのは、高さ最大8メートルほどの棹。シーズンが近づくと、毎日この棹を標準木の花に当てて、花粉が飛散するかを確認します。

岩木秋河記者
「飛んでます。飛んでます。白くもやがかったのが確認できます」
斎藤真己副所長
「(飛散は)多分3月3日くらいかなって予想してたんですけども、とくに2月の中旬から気温が上がってきて、この3連休、非常に気温が高かったのでその影響で一気に開花が進んだ」

森林研究所の斎藤真己副所長によりますと、花粉の量は去年並みの多さで、例年の1.4倍になる見込みだということです。
斎藤真己副所長
「スギの雄花って、前の年の夏からつきはじめる。去年のように気温が高くて雨が少ないような年っていうのは、非常にスギがたくさん花をつける傾向がある。花の量が多いと、それに比例して花粉の量も多くなる」
森林研究所は、花粉のピークを3月中旬ごろとしています。











