気象庁によりますと9日午後、日本の南、トラック諸島近海にある熱帯低気圧は発達を続け、10日には台風となる見込みです。12日以降は「強い」勢力に達し、マリアナ諸島方面へ向かうと予測されています。
熱帯低気圧は9日(木)正午、日本の南、トラック諸島近海(北緯9度00分、東経152度10分)にあり、西北西に時速10kmで進んでいます。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は15m/s、最大瞬間風速は23m/sです。
▼10日(金)正午には、熱帯低気圧は台風に変わる見通しです。トラック諸島近海で西にゆっくりと進み、中心気圧は996hPa、中心付近の最大風速は18m/sと予測されています。
▼11日(土)午前9時には、カロリン諸島付近に達し、中心気圧は985hPaまで低下。中心付近の最大風速は25m/s、最大瞬間風速は35m/sに強まる見込みです。
12日以降は「強い」勢力に発達
▼12日(日)午前9時には「強い」勢力となり、マリアナ諸島へ進む予報です。中心気圧は970hPa、中心付近の最大風速は35m/s、最大瞬間風速は50m/sに達します。進行方向は西北西で、ゆっくりとした速度が続きます。
▼13日(月)午前9時には、中心気圧が950hPaまで大きく低下し、最大瞬間風速は60m/sに達する見込みです。引き続きマリアナ諸島付近を西北西に時速15kmで進むと予測されています。
▼14日(火)午前9時の予報でも「強い」勢力を維持したまま、マリアナ諸島付近を西北西に時速15kmで進む見通しです。中心気圧は950hPa、最大瞬間風速は60m/sと、勢力はほぼ横ばいとなっています。
進路は西から西北西、急速に発達する見込み
この熱帯低気圧は、3日ほどで中心気圧が1000hPaから970hPaへと急速な発達が予想されています。進路は一貫して西から西北西方向で、マリアナ諸島方面への影響が懸念されます。
台風の予報進路は、予報の期間が長くなるほど誤差の幅(予報円)が大きくなります。最新の情報を確認するようにしてください。










