「宝石の王様」とも言われるダイヤモンド。無色透明なものが主流ですが、天然の色味を帯びたカラーダイヤモンドも存在します。その知られざる魅力に迫りました。

加賀谷悠羽記者
「ダイヤモンドというと無色透明をイメージしますが、こちらの宝飾店では、世界的にも珍しいとされるカラーダイヤモンドを間近で見ることができるんです」

まばゆい輝きを放つ天然のダイヤモンド。その色はピンクやグリーンなど個性豊か。自然が生み出した色彩を帯びた「ファンシーカラーダイヤモンド」と呼ばれ、その希少性の高さから注目を集めています。

富山市の宝飾店「J.C.BAR」では、この「ファンシーカラーダイヤモンド」約30点が一堂に集まった展示会が開かれています。

総額は、10億円以上にのぼります。

J.C.BAR 嶋直樹専務取締役
「プロであってもカラーダイヤを見たことがないという方は非常に多いです」

ダイヤモンド1万個のうち、カラーダイヤが採掘されるのはわずか1個とされています。

人気の理由は、唯一無二の色合いとその希少性。世界の名だたるブランドが取り上げたことをきっかけに、ここ20年ほどで注目されるようになったといいます。

J.C.BAR 嶋直樹専務取締役
「多様性で個性が求められる時代なので、具体的に言うと、海外のセレブリティが求める婚約指輪は今どんどんカラーダイヤにシフトしてまして。ただ高いものということではなくて、人とは違うもの、自分にぴったりなもの、自分のテンションを上げてくれるというところも、カラーダイヤの魅力だというふうに考えられています」