あいの風と連携模索も

川原田さんが見慣れた景色は、消えてなくなるかもしれません。
富山地方鉄道の本線をめぐって地鉄が去年9月、行政の支援がなければ、「滑川―宇奈月温泉」間をことし11月末に廃止する意向を示しました。
沿線自治体は「滑川―宇奈月温泉」間のうち新魚津から宇奈月温泉までの維持を前提とした一方で、電鉄魚津を含む「滑川ー新魚津」間の存続については現状維持、営業運転の廃止、廃線の3つに絞って検討を進めています。
廃線も検討されている「滑川ー新魚津」間はあいの風とやま鉄道との並行区間です。

この区間にある越中中村駅の利用者数は、本線あり方検討会資料によりますと、平日で1日あたり6人、休日は0人となるなど低迷しています。
自治体からはあいの風との連携を模索する声もあがっています。
魚津市 村椿晃市長
「あいの風とやま鉄道さんの参画といったものについても働きかけをしていきたい」
滑川市 水野達夫市長
「あいの風さんも同じテーブルの上に立ってそのあたりの協議を進めてもらいたい。これは私の意見でなくて、言われた意見」
一方で利用者から懸念の声も――
男性「例えば宇奈月温泉に来られる方が、ちょっと行きにくくなる感じになっていくんじゃないか。新魚津で宇奈月に行く場合は乗り換えるということになるから」

魚津市内から滑川高校に通う男子高校生
「(地鉄が)なくなったらかなり交通は不便かな」
記者
「Qあいの風と地鉄を使うのは違う」
魚津市内から滑川高校に通う男子高校生
「あいの風は滑川高校から滑川駅まで行くのに30分くらいかかってしまうので不便で」










