全国的なブランドで知られる富山県氷見市の「ひみ寒ぶり」。氷見漁協はブランドの認定基準を、これまでの7キロ以上から8キロ以上に変更しました。

毎年、氷見漁協などでつくる「判定委員会」は安定した出荷の目途がたつと「ひみ寒ぶり宣言」を出し本格的なシーズン開始を告げます。

今シーズンの宣言が待たれる中、「ひみ寒ぶり」の認定基準が去年の7キロ以上から8キロ以上に変更されました。

氷見漁協によりますと、一層のブランド強化を図るため認定基準を厳格化したといい、細身のブリではなく丸々と太り脂がのったブリを「ひみ寒ぶり」として届けたいとしています。