シャリまでも再現「富山の新たな名物」

体験では、溶解炉の中にある透明なガラスを巻き取り色を付けていきます。ガラスを再度温めながら選んだネタの形に形成します。

埼玉から来たこちらの女性はどのネタを選んだのでしょうか?

ネタに合わせてシャリも作ります。

ガラスのかけらを周りにつけてコメの粒を再現します。

シャリとネタをくっつけます。仕上げに付けたのは?赤色のしっぽです。

完成したのは、「エビ」でした。

埼玉県から来た女性
「ミュージアムがあるのは知っていたんですけど、こんなしっかり体験できるのは知らなくてとてもうれしいです。すしの板を買って、すしっぽく飾ろうかなと思います」

ガラスとすしのコラボで生まれたこの人気企画は、ガラスの街を代表する新たな名物として、定着していくことが期待されます。

富山ガラス工房では、すし以外にもクリスマスオーナメントやお正月の鏡餅などシーズンに合わせた制作体験ができるということです。