酒を飲んだ状態で車を運転し、住宅の塀に車を衝突させたとして、32歳の会社員の男が5日、道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、富山市下富居の自称・会社員、上田駿輝容疑者(32)です。
上田容疑者は5日午前1時頃、富山市下富居の市道で、呼気1リットルにつき政令で定められた数値以上のアルコールを身体に保有した状態で、普通乗用自動車を運転した疑いがもたれています。
「車両が一般住宅の塀に衝突した」という住民からの110番通報によって警察官が現場に到着すると、上田容疑者から酒の匂いがしたため、飲酒検査を実施しました。
現場はセンターラインのない幅6メートルの市道で、上田容疑者は「飲酒運転したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は引き続き、詳しい状況や経緯について調べています。
