衆参ともに少数与党となり、「解党的出直し」を掲げた党のゆくえに「自民王国」といわれる富山の党員らも注目しています。

砺波市苗加で農業を営む川邉孝之さん(43)。12年ほど前から自民党員を続けています。

おとといから富山米の晩生品種「てんこもり」の稲刈りを始めました。

川邉さんによりますとことしの「てんこもり」は570キロと例年よりも多くの収量が期待できるということです。

一方、川邉さんが日々の仕事で意識しているのは。

川邉孝之さん「コストカット。例えば生産資材費だったり、いかに効率よく仕事をするかなど、いろいろ考えながらやるんですが、やっぱり限界というものがある」