乾燥大麻を所持した疑いで、富山県警は19歳の男ら2人を逮捕しました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは小矢部市清水の会社員、小西空我容疑者(22)と、小矢部市の会社員で19歳の男の2人です。
2人は8月31日、富山市宝町1丁目の路上で、乾燥大麻およそ0.9グラムを所持した疑いで逮捕され、その後の捜査で乾燥大麻およそ0.5グラムを持っていたことも分かり、9月18日に再逮捕されました。
警察によりますと8月31日午前1時ごろ、一方通行を逆走した車をパトカーが追跡して停車させ、職務質問したところ、車内から大麻とみられる乾燥植物片を発見。鑑定の結果、大麻であることが判明しました。
警察の調べに対し2人は「一緒に使うために大麻を持っていた」と容疑を認めているということです。
2人は友人関係で、警察は大麻を使用するために所持していたとみて入手先を捜査しています。