JNN 序盤の情勢分析

JNNの序盤情勢分析では、全国的に自民と公明はいずれも議席を減らし、非改選を合わせて過半数の50議席を獲得できるか微妙な情勢であることがわかりました。富山選挙区を含む32の「1人区」がカギを握るとみられていて、自民党が優勢なのは9選挙区にとどまっています。

一方、野党系が優勢なのは東北や四国など12選挙区に上り、11選挙区は接戦となっています。

立憲民主が選挙区で議席を増やすほか、日本維新の会、れいわ新選組も小幅に議席を積み増す見通しです。

国民民主は改選4議席を大きく上回り、大幅に増やす見通しです。

参政は比例で大きく議席を増やすほか、選挙区でも議席を獲得する可能性があります。

参議院選挙は7月20日投開票です。