熱帯低気圧(台風のたまご)の動向にも注意

日本気象協会 tenki.jp によりますと、夏の太平洋高気圧は西日本から東シナ海に張り出して、沖縄や九州から近畿にかけては夏空が続く見込みです。

東海や関東甲信、北陸、東北も晴れる日が多く、梅雨明けしたかのようです。ただ、3日(木)にかけては空模様の変化に注意が必要です。降り続くような雨ではないものの、急に激しい雨が降ったり、雷が鳴ったりするでしょう。北海道は5日(土)にかけて、曇りや雨のぐずついた天気になりそうです。

天気図の中で、5日(土)から7日(月)にかけて沖縄に接近する「低」と書かれたものは「熱帯じょう乱」と呼ばれるもので、熱帯または亜熱帯に発生する大気の乱れです。

まだ予報には幅がありますが、熱帯低気圧(台風のたまご)や台風に発達することもあり、今後の動向に注意が必要です。