富山大空襲展を長岡で その意義は
富山大空襲を語り継ぐ会は戦争体験者の高齢化で継承が難しくなるなか、
富山と長岡で協力して、後世につないでいくためことし7月には富山市でも長岡の空襲に関する資料の展示を予定しています。

長岡戦災資料館 近藤信行館長「長岡の伝承の仕方だけでなく色々な被災地の伝承の仕方を学ぶっていうのが戦後80年という節目での大きな考え方」

富山大空襲を語り継ぐ会 高安昌敏代表幹事「長岡の市民の方は幼少期から太平洋戦争を含めた戦後のいろんな記録を勉強している。富山大空襲を知っている方が富山市民の中においても少ない。特に若い人にそういう教育がされていない。我々の身内の人たちがたくさん犠牲になっているということを知ってもらうべきだと思います」

長岡での富山大空襲展は5月25日までです。
