20日までの再び休漁を余儀なくされ…

能登半島地震以降、不漁が続くシロエビ。富山湾のシロエビ漁のもう一つの漁場、射水市の新湊漁港では、不漁が原因で13日間休止していた漁を12日に再開しましたが――

船長「カラ」

シロエビ漁師 縄井雅英さん
「二、三十匹ほどですかね、結局網に入ったのは。全然だめです。ショックです」

水揚げはわずか1キロほどで、13日から20日まで再び休漁を余儀なくされています。

一方、岩瀬漁港でも地震後、シロエビの不漁が続いています。

漁師たちは漁場や漁の時間帯を変えるなど試行錯誤を繰り返していますが、ことし4月全体の水揚げは14.7トンと、去年からさらに10トンあまり減少しています。