“バットの街”に高校野球が帰ってきた

ことし4月、富山県南砺市福光地域にある旧南砺福光高校の校舎を活用して通信制のAOIKE高等学校、南砺福光キャンパスが開校しました。

キャンパスのある福光地域は、最盛期に木製バットの国内シェアの約9割が同地域で占めていたといわれ、“バットの街”として知られています。落合博満さんや掛布雅之さん、張本勲さんなど往年の名選手のバットも福光地域でつくられていました。

同校の南砺福光キャンパスの開設と同時に発足した野球部。全国から生徒を募り、ほかの高校としのぎを削って夢の舞台「甲子園」を目指します。