初代監督は元ヤクルト投手の田畑一也さん「覚悟して『俺はやるんだ』という気持ちを」

初代監督を務めるのは高岡市出身の田畑一也さん。田畑さんはヤクルトや巨人などで主に先発投手として活躍し、1996年には1軍でオールスターゲームの舞台も踏んでいます。
4月1日、全国から7人の選手が集結しついに始動しました。

AOIKE高校野球部 田畑一也 監督
「いよいよね、第1期生のスタート。きょうからね、やります。俺も覚悟してやるけども君たちもしっかり覚悟して『俺はやるんだ』という気持ちをね、しっかり持って、やってください。いいですか」
田畑監督は選手たち自身に自分の限界を知って試合を乗り切るための体力を養ってもらおうと基礎トレーニングを中心としたメニューを組みました。
午前中はボールやバットを持つことなく2時間みっちり体を強化します。