役場内でのパワハラが横行していた問題で解散した富山県舟橋村の村議会議員選挙が18日告示され、午前中までに定数7に対し7人が立候補の届け出を済ませています。

舟橋村議会議員選挙に立候補したのは、定数7人に対し前職5人、元職1人、新人1人の合わせて7人です。

舟橋村をめぐっては10年以上にわたり役場内でパワハラが横行していた問題の責任を追及するかたちで、議会が古越邦男村長の不信任決議を全会一致で可決し村長は議会を即日解散しました。

選挙の結果次第では古越村長が失職に追い込まれる可能性があるため、村長側も候補者の擁立を模索していて選挙戦となる可能性も残されています。

舟橋村議選の立候補の受け付けは18日午後5時に締め切られ、投開票は10月23日です。