建国記念日の11日、富山県内は連日の寒さが少し和らぎ冬のレジャー日和となりました。最強寒波が過ぎ去り雪に恵まれた県内のスキー場は、多くの家族連れでにぎわいました。

富山県砺波市のとなみ夢の平スキー場で開かれた「スノーフェスティバル」は、朝から多くの家族連れでにぎわいました。
日中の最高気温は富山で4.9℃、高岡市伏木で3.9℃などとなり、時折晴れ間が見られる中、子どもたちはスノーモービルなどイベント限定のアトラクションでゲレンデを疾走し、白銀の世界を満喫していました。
訪れた人
「想像していたよりも速くて、ちょっと怖かったけど、すごく楽しかったです」
「たくさん雪が降ってくれてうれしいです。(子どもには)いっぱい雪遊びしてほしいです」
暖冬の影響で、去年、おととしと開催が見送られてきたこのイベント。

雪不足に悩まされてきたスキー場にとっては近年にない大雪が明け、祝日のこの日は絶好の書き入れ時となりました。
ゲレンデの積雪は2メートルを超え雪質も上々だということです。
夢の平スキーセンター 山本健一さん
「去年はシーズンでは4日間しか営業できていませんので、それに比べたらことしは嬉しく思っております」
となみ夢の平スキー場の今シーズンの営業は3月2日までの予定です。










