今年から舞台はJ2へ。カターレ富山が必勝祈願です。

富山市の日枝神社を訪れたのは、カターレ富山の左伴繁雄社長や小田切道治監督、選手らあわせて53人です。

拝殿で神職が祝詞を奏上し、玉串をささげて、11年ぶりとなるJ2でのシーズンにむけて必勝を祈願しました。カターレにはことし新たに若手選手を中心とした14人が加入。残留した主力選手とともに、J2での戦いに挑みます。

カターレ富山 小田切道治監督
「この先の未来を占うために非常に重要なシーズン。J2の舞台で今までやってきたベースをしっかり幹を太くしながら一桁順位を目指して頑張りたい」

昨シーズンリーグ戦ではチーム最多タイの9ゴールを挙げたことし年男の碓井聖生選手はー

碓井聖生選手
「J2の舞台で戦えるっていうのは本当にありがたいことですし、自分自身どれだけできるかっていうのはわくわくしてます。富山県に夢と感動を与えるような試合をしていきたい。個人としては、得点王っていうところを目標にしていきたいって思います」

カターレは11日、新体制発表会を開き、1月13日から1か月間、大阪と高知でのキャンプを経て来月16日、アウェーで愛媛FCとの開幕戦に臨みます。