“小学校校長 逮捕に伴うコメント” 全文
令和6年11月3日(日)、本市の小学校に勤務する校長が、石川県迷惑行為等防止条例違反の疑いで逮捕されました。
容疑が事実とすれば、所属職員の服務を監督する立場にある校長が起こした事案であり、職責を鑑みれば断じて容認できるものではありません。
加えて、令和6年9月7日に本市の小学校に勤務する教員が、今回と同様の容疑で逮捕されており、服務規律の確保及び綱紀の粛正について指導並びに通知を行ったばかりの事案であり、大変遺憾なことであります。
現在の勤務校の児童はもとより、保護者、市民の皆様の教育に対する信頼を著しく損なう結果となり、心よりお詫び申し上げます。
今後、市教育委員会では、児童たちへの心のケアに努めるとともに、本市すべての教職員に対して、あらためて法令順守や服務規律の確保、綱紀粛正の徹底を図るよう指導してまいります。
令和6年11月5日 富山市教育委員会教育長
宮口克志