当事者と専門職をつなげることがポイント
福祉防災学が専門で、特に大災害からの長期的な生活復興や配慮が必要な人への支援などを研究している同志社大学の立木茂雄教授は…。
同志社大学 立木茂雄 教授「障害者向けのサービスのケアプランを作る方々、相談支援専門員さんと、あらかじめ災害になったときにどんなふうにするのか、普段のケアプランと合わせて、災害時のケアプランもあらかじめ作っておく。
リスクの高い方々に関しては、行政が主導して地域の方と当事者、専門職を、つなげるげるような働き方を進めてください。これが令和の取り組みのとても重要なポイントなんですね」
