日本の南の海域は積乱雲の発生しやすい状態
日本気象協会天気JPによりますと、日本の南の海上は積乱雲の発達しやすい状況となっています。
小笠原諸島の東の海上にある熱帯低気圧も、今のところ、あまり発達しない見込みです。ただ新たな熱帯擾乱(熱帯低気圧や台風)が発生する可能性があります。

台風11号の影響、沖縄は大気の状態不安定
南シナ海で大きな渦を巻く雲は台風11号の雲です。台風11号は今後も西よりに進む見込みです。
日本へ近づくことはないですが、台風周辺の湿った空気が流れ込み、沖縄では大気の状態が不安定になる所がありそうです。急な雨に注意が必要です。