浪江町で何が起こったか…伝える紙芝居
ことし福島県から参加したのは、「浪江まち物語つたえ隊」の石井絹江さんと岡洋子さんです。

「つたえ隊」は、紙芝居で当時、浪江町に何が起こったか、伝え続けています。
紙芝居:「おらたちが逃げた経路に沿って放射能が流れてきたんだろ」「そうだ線量の高いところ高いところって俺たちは逃げたんだ、全くバカみたいだな」「線量計ひとつ持ってないんだからな、わかんねーよな」「まあ原発は安全だ安全だって言われたからな」

浪江町は福島第一原発の事故で避難を余儀なくされ、およそ2万1千人の町民は全国に散り散りになりました。

13年前について聞かれるとー。
石井絹江さん:「一番思い出したくない…、本当につらい思い。今でも13年前のことがよみがえってしまう」











