一方、野党や有権者は
一方、野党の立憲民主党・鎌田さゆり衆院議員は政治的空白が拡大するとして自民党の一連の動きを批判します。

鎌田さゆり衆院議員:
「10月4日の総裁選まで、『もう辞めます』という総理大臣のもとで、国会は開かれず、政治空白がまた続く。政党内の事情はそれぞれあると思う。うちもあります。でも、その事情と国民生活が抱えている事情を一緒にしないでくださいと」
街の声:
「(選挙の)敗退や政治とカネの問題もなかなか払拭できなかったということもあるので妥当なのかなと思う」
街の声:
「そのまま続投すると思ったがこの時期に辞任はびっくりした」
街の声:
「石破首相を応援していたのでちょっと辞任は残念。国民はそこまで石破首相を辞任させたいと思っていないと思うが、自民党が今後選挙に勝つための方針なんだろうなと思う」
自民党は、9日にも次期総裁選の日程や方法を決めることにしています。