4月1日に開幕した宮城県大河原町の「おおがわら桜まつり」。

7日も柔らかな春の日差しが届き、桜並木を歩いたり、サクラの花をカメラに納めたりする人の姿が見られました。
サクラは7日現在、1分~3分咲きでまつりの実行委員会によると週末には満開が期待できるのではないかということです。

大河原町から訪れた家族連れ
「綺麗なお花が見れて楽しかったです」
大河原町から訪れた夫婦
「気持ちいいですね。毎日のように散歩しながら、少しずつ咲いていくのを見ていきたい」

おおがわら桜まつりは4月14日まで開かれます。
一方、仙台管区気象台の敷地にある桜の標本木は。

開花の発表から3日が経ちましたが、職員が観測した結果、2分咲きにとどまり、満開の発表はありませんでした。

仙台のサクラの満開は、平年は4月13日で、2024年は4月9日でした。
