仙台は様々なジャンルを受け入れる!?

宮城県内を中心に年間300杯以上のラーメンを食べ歩く情報誌の編集者・板元義和さんは、仙台には様々なジャンルのラーメンを受け入れる土壌があると話します。

シュープレス 板元義和さん

シュープレス 板元義和さん:
「関東圏の人気ラーメン店が東日本、東北エリアに進出のターゲットとしたときにまず仙台に支店を出すことが多い」

そして親しみやすさこそラーメンの魅力と語ります。

シュープレス 板元義和さん:
「素人にも分かりやすく味の表現がされているということはポイントだと思う。だから一般の人が食べてうんちくを語れる。皆さんが気軽に食べて口コミで広がりやすい」

週に3日訪れるヘビーユーザーもいるという「ふじやま」でも市民のラーメンへの熱量を感じています。

荒町商店中華そばふじやま 小松大輔店主:
「仙台はご当地ラーメンといわれるものがないので、様々なラーメン店が切磋琢磨して幅広いジャンルのラーメンが食べられることが活性化につながるのかなと」

2位、新潟市との差は758円まで縮まりました。今年はさらなる躍進となるのかますます注目が集まります。