人々に癒しと希望を与える存在に
震災後、ブルーインパルスは、「復興五輪」を掲げる東京オリンピックに華を添えるなど、復興をアピールし続けました。
アートカフェShu店主 鶴本修子さん:
「やっぱりすてき、かっこいい。以前は毎日訓練があるときは見れたんです、家の中から」

子どもの頃から身近だったブルーインパルスと、震災後に出会ったバラの雑貨から生まれたブルーローズちゃんは、鶴本さんにとって癒しや希望、元気を与えてくれる存在です。
アートカフェShu店主 鶴本修子さん:
「ブルーローズちゃんはいろんな逆境に耐えながら、いろいろ苦労しながら辛い思いをしながら生きてきたんだけど、笑顔を絶やさずとても前向きで、人々に癒しと希望を与える、そういう子なんです。マグカップとかハンカチとかお土産として親しんでいただけるんじゃないかっていう期待はある」

鶴本さんは、東松島市の新たなお土産を目指して、ブルーローズちゃんグッズのPRを続けます。
ブルーローズちゃんグッズは今後も種類が増える予定です。
アートカフェShuのほか、東松島市内にある「蒼いまちおこしカンパニー」、イオンモール新利府でも販売されています。