マイクロチップの重要性

特定非営利活動法人エーキューブ・後藤美佐会長:
「津波とかに襲われた、家の中から飛び出してしまった子に関しては、首輪をつけていない、途中で外れてしまった子が多かったので。マイクロチップは絶対外れないのですごく大切」

マイクロチップは2年前から販売されるペットへの装着が義務化されています。
大きさは1センチほど。ペットの背や首に注射器で装着します。15桁の番号をもとに、予め登録していた飼い主の連絡先や住所などを確認できます。

動物の引き取りや譲渡などを行う動物管理センターでも、譲渡の前には装着しています。

動物管理センター所長・釜谷大輔獣医師:
「飼い主とはぐれてしまった場合、マイクロチップ番号を特定できるので、そこから飼い主の連絡先などが分かれば飼い主への返還につながる」