いま知りたい暮らしにピタっと来る情報をお届けする、「くらピタ」のコーナーは、ことしに入って感染者が増えている「はしか(麻しん)」です。
まずはしかとは、麻しんウイルスによる感染症で主に、39度以上の発熱、咳・鼻水、全身の発しんなどの症状があります。
また、肺炎や中耳炎などを起こすこともあります。そして、はしかの特徴はその感染力の強さです。

長野市で内科のクリニックを開業する若松俊秀医師にききました。
若松俊秀医師:「(感染者と同じ)部屋にいるだけで、感染してしまうことを防げない。マスクも手洗いもほとんど効力がないので、基本的に同じ空間にいたら、自身が免疫を持っているかどうかがすべてという感染症」
空気感染でも広がるため、免疫がなければ、1人の発症者から12人から18人が感染するとされていて感染力はインフルエンザの6倍以上ともいわれます。

全国の患者数を週ごとに積み上げたグラフによりますと、去年と比べて、今年は増加傾向にあることが分かります。5月3日の時点で今年の報告数は462件で、去年1年間の265件を大きく超えています。
県によると、海外ではしかが流行している影響で、国内でも感染者が増えているのではないかとのことです。















