暮らしにピタッとくる「くらピタ!」のコーナーは、ゴールデンウイーク明けのいまだからこそ気を付けたい「五月病」です。働く人の心と体の健康について、企業や組織からの相談を受けている専門家に聞きました。

長野産業保健総合支援センター 高橋知也さん:「医学的には『五月病』という病名はないんですけども、環境の変化ですとか気候の変動等で5月に不調が出る。退職代行なんかも実は5月が多いなんて言われてます」
新しい環境に慣れたころに心身が沈む、いわゆる「五月病」。
高橋さんは、環境や気候の変化に加え、連休中の“ある意外な点”を指摘します。
長野産業保健総合支援センター 高橋知也さん:「地元の同級生と会って他人の家の芝生は青く見える。ちょっと自分の選択は失敗したんじゃないかなんて思う時期もこの長期休業の後かなというのはあります」

その症状は、やる気がなくなるなどの「気分の変化」。頭痛や腹痛などの「体の変化」。それに、寝不足や酒やたばこの量が増えるなどの「行動の変化」の3つに現れるといいます。

長野産業保健総合支援センター 高橋知也さん:「ちょっとおかしいなと思ったら意識して心身を休めていただく。自分の中でここで一旦区切りをつけようっていうのは非常に有効な手段だと思います」
そして、高橋さんが大切にしてほしいと話すのが、コミュニケーションです。

長野産業保健総合支援センター 高橋知也さん:「とにかく挨拶するとか、『きのうどうだった』っていうような声掛けをしていただくだけでも、相当ご本人にとっては気が楽になるんじゃないかなと思います」















