医療現場での備えも進みました。
4人の重軽傷者を受け入れた浅間総合病院では、時間のロスをなくすための新たな仕組みを作りました。

浅間総合病院 田中かおり看護部長:「コードイエローというコードができて一人がいろいろな人を呼ぶのは、すごくタイムロスなので、院内に一斉放送をかける」
かつては当直の看護師が1人で、医師などに個別に連絡をしていましたが、現在は院内の放送で全職員に緊急事態を知らせることができるようになりました。
医療機関ではこのほかにも事故を風化させないさまざまな取り組みを続けています。

こもろ医療センター 橋本晋一院長:「時間外にも関わらず、多くの人が集まって対応してくれたことは、管理者として心強かった。年に一回は必ず新人に話をすることにしている」
事故から10年。それぞれの現場で、教訓が受け継がれています。















