長野地裁での初公判は、事故から5年後。


バスの運行会社の社長と当時の運行管理者が、事故で死亡した運転手への適切な指導監督を怠ったとして業務上過失致死傷の罪に問われました。

初公判で2人は、「事故は予想出来なかった」などと無罪を主張。遺族らは被害者参加制度を使って公判に出席しました。

田原義則さん:「遺族としてはとても憤りを感じましたし、とても受け入れがたいと思いました。子どもたちが亡くなった大きな事故が起こったということに対して、会社側として知らなかったでは済まされない」


一審は1年8か月に及び、事故が予見できたことを認定しました。

運行会社の社長に禁固3年、当時の運行管理者に禁固4年の実刑判決が言い渡されました。

田原義則さん:「私たちが求めている部分につながる結論出してもらったので、だったら、そう次にならないように考えるきっかけにはなる判決だった」

被告2人は控訴し、3月には次回の控訴審が東京高裁で予定されています。