食べ物への関心を深めようと、長野県諏訪市で女性農業者と消費者が交流しました。

交流会は、食品の宅配を手掛けるパルシステムが企画し、サービスの利用者から募集した17人と、県内外の女性農業者5人が参加しました。

(生産者)「アイガモ農法でやっているので アイガモちゃんには害虫を食べてもらったりしています」

生産者たちはコメやリンゴ、野菜などを育てるうえでの工夫や苦労を説明したり、おすすめの食べ方について質問に答えたりしました。

■参加者(塩尻市から)
「どう作ってどう苦労しているか、直接お話が聞けたので、野菜がよりおいしく感じられそう」
■米農家(新潟県から)
「種まきから育てるところまでいろいろな思いを持って作っていることを知ってもらって、イメージしてもらえたら」

主催者は、こうした交流が食品への安心や信頼につながればと期待していました。