ハロウイーンのランタンとして使われたカボチャが、ヒツジたちにプレゼントされました。

安曇野市で開かれたハロウイーンを楽しむイベント。思い思いに仮装をした人たちが集ったのは、旧国鉄・篠ノ井線の廃線の跡。


薄暗いトンネルの中に入ると。ハロウイーンでおなじみのカボチャの飾り「ジャック・オー・ランタン」がずらり!


およそ40個のランタンは地元の小学生が作ったもので、ハロウイーンの雰囲気を盛り上げていました。

そんなカボチャのランタン。イベントを終えて、トラックに載せられてある場所へと…。


待っていたのは、13頭のヒツジたち!


役目を終えたカボチャは、地元の農家が飼育するヒツジ=サフォークのエサとして活用されているのです。


ヒツジたちのほとんどが来年春に出産を控えたメスだといい、栄養豊富なカボチャを食べて、冬を元気に乗り切ります。