JR中央西線は16日午後、愛知県内で列車に人が接触する事故があり、特急しなのに遅れや区間運休が発生しています。

JR東海によりますと、JR中央西線は16日午後1時51分ごろ、愛知県内の高蔵寺駅と定光寺駅の間で、線路内に人が立ち入り、列車に接触する事故がありました。

この影響で上下線で一時運転を見合わせましたが、午後3時45分に運転を再開したということです。

特急しなのは最大で1時間以上の遅れが出ているということです。

またJR東日本によりますと、上りの長野16時発名古屋行きの特急しなの20号が松本～名古屋間で、下りの名古屋15時発長野行きの特急しなの17号が名古屋～松本間で、それぞれ区間運休するということです。

JR中央西線は午前中にも愛知県内で起きた人身事故のためダイヤが乱れていました。