日本郵便が配達員の飲酒などを確認する点呼を適切に行っていなかった問題で、長野県内の8つの郵便局が、国土交通省から新たに行政処分を受けました。県内で処分を受けた郵便局は合わせて11か所となりました。

新たに処分を受けたのは、茅野市の豊平、上田市の東塩田、豊丘村の豊丘、富士見町の富士見、松本市の里山辺、山ノ内町の湯田中、大桑村の大桑、白馬村の白馬の各郵便局です。
いずれも15日付けで、10月22日から、それぞれ軽バン1台から4台を27日間から136日間、使うことができなくなります。

全国の7割以上の郵便局で違反があったとされ、今後も処分が続く見通しです。