JR東日本は29日、これまで東北新幹線と上越新幹線で販売していた、タリーズコーヒーの特別なブレンドコーヒーを、10月から北陸新幹線でも販売を始めると発表しました。
10月1日から北陸新幹線の一部区間で販売を始めるのは、「タリーズJR東日本新幹線ブレンド」です。
JR東日本では、「タリーズコーヒーのバイヤーが厳選した芳醇なアロマが特徴の最高等級のエチオピアモカや天日干ししたコクと甘みのあるブラジル、バランスのよいコロンビアをブレンドしたスペシャルティコーヒー」としていて、ホットのみ税込み500円で販売します。
販売されるのは、北陸新幹線のつるぎを除く上りの金沢と長野の間の区間で、いずれも金沢発午前10時5分のかがやき508号から午後6時12分発のはくたか574号までのうち、午後1時50分発のかがやきと、午後3時2分発のかがやきを除く合わせて12本です。
「タリーズJR東日本新幹線ブレンド」は、これまで、東北新幹線の東京と仙台の間の下りの3本と、上越新幹線の新潟と大宮の間の上りの21本でのみ販売されていました。