JR飯山線は、橋の架け替え工事のため、11月8日から9日にかけて一部区間が運休となり、バスなどによる代行輸送が行われます。
JR東日本長野支社によりますと、飯山駅と戸狩野沢温泉駅の間で、11月8日の午後6時50分ごろから9日の午前5時半ごろまで、列車を運休し、この間は、バスなどによる代替輸送を行います。
対象となるのは、下りが長野駅発午後6時3分、午後7時6分、午後8時26分、午後10時53分の4本で、それぞれ飯山駅から戸狩野沢温泉まで代行バスが運行されます。
上りは、通常はそれぞれ戸狩野沢温泉を午後7時7分に出る列車の代わりに、午後7時発の代行バスが、午後8時28分発の代わりに午後8時18分発で代行バスが運行されます。
また、十日町駅午後7時3分発の普通列車は、戸狩野沢温泉で午後8時37分発の飯山行き代行バスに接続します。
9日には、戸狩野沢温泉午前5時16分発の普通列車の代わりに午前5時4分発で代行バスが運行され、飯山駅発5時28分の長野駅行きに接続します。
工事は、飯山線の北飯山駅と信濃平駅の間にある皿川橋梁を掛け替えるもので、JRでは、時刻を変更することで接続ができない列車があるとして注意を呼びかけています。