9月9日は、救急の日です。


松本市の丸の内消防署にやってきたのは、近くにある聖十字幼稚園に通う年長の園児およそ20人。救急の日にちなんで、消防士の仕事を見学します。


救急車に乗ったり、消防服を着てはしご車を体験したりと、普段見られない消防署を見学しました。

県危機管理部によりますと、県内での救急車の出動回数は年間(2023年)11万2000回余りで増加が続いています。一方、救急車を利用したおよそ27%の人が入院の必要がない軽症でした。

丸の内消防署・横山功一署長:「(救急車は)限られた台数になります。ぜひ救急車を適正に利用いただきたいと思います」