FDAは10月下旬からの冬ダイヤで松本ー神戸線を現在の1日2往復から1往復に減便することを発表しました。

信州まつもと空港を発着する神戸線は現在1日2往復していますが、FDAが発表した10月26日からの冬ダイヤでは、1往復に減便され年末年始のみ2往復とします。

減便の理由について、FDAは松本ー神戸便の平均搭乗率は65%前後で、目標の7割に届いていないことや燃料費などのコスト上昇を受けて全体的なダイヤ見直しの中で決定したとしています。

減便について松本市の臥雲市長は会見で「観光・旅行で利用することで航空需要を県全体で高める必要がある」と述べました。