「信州の戦後80年つなぐ、つながる」は、太平洋戦争末期、本土決戦に備えて造られた「松代大本営地下壕」。その歴史を伝える資料館が11日に開館します。

長野市に11日に開館する「松代大本営平和祈念館」。地下壕が掘られた歴史を後世に残そうと、市民グループがおよそ40年前から構想を温めてきました。

花岡邦明理事長:「これが5番壕という壕。(Q:この右手の1.5メートルが廊下)そうですね。こっちに部屋を作っていくと。(Q:区切って部屋を作っていくと)そういうことですね」
市民グループの理事長を務める花岡邦明さんに中を案内してもらいました。