路肩が崩れて通行止めになっていた北アルプス・燕岳の登山口に通じる県道が今月8日から通行できるようになります。
安曇野市から中房温泉に通じる県道は今年4月、安曇野市穂高の山中で路肩から崩れ、車両通行止めになっています。
中房温泉は北アルプス・燕岳の登山口となっていることから、現在登山者は崩落現場手前で車を降り、工事区間を徒歩で通過して、送迎車で中房温泉まで向かっています。
県道の復旧工事が進んだことから県は8月8日の午後3時に通行止めを解除することを発表しました。
崩落現場手前までの往復だった定期バスやタクシーも、中房温泉まで入れるようになります。