「きそびと会議」が中心となって開いた人口減少や地域づくりを考える集会。
およそ50人の参加者からは具体的なアイデアが出されました。


教育をテーマに議論したグループ:「木曽に特化した教育になるためには、町村で考えていくだけでなく、もっと広域的に考えていく必要があるのではないか」

空き家対策について議論したグループ:「空き家には所有者とは違う、息子や娘、ご近所さんなどコントローラーが存在する。そのコントローラーに向けて、空き家バンク登録を推進していくことが必要ではないか」

移住者と地域のつながりについて議論したグループ:「地域の困りごとをつぶやける場、民間でも公共でもいいので交流サイトを作り、誰かに助けてもらえる、助け合える、頼り合えるような仕組み作りが必要では」


きそびと会議代表 山下卓郎さん:「過去にあんなの(話し合い)をやったよねではなく、あれがきっかけだったよねと言われるように頑張っていきたい」